話が飛んでしまうのですが、龍谷大学で教えていらっしゃる廣瀬純さんという方が言ってらっしゃるんですけど、昔、人の運動競技はスプリンター的だったと。スプリンターというのは、走るとか物を投げるとか、自分の内なる力で競っていた競技のことです。あるときから、それはサーファー的になった。サーファーという、外部の力をいかに乗りこなすかという競技が出てきて、この二種類の競技が出てきたことが、一つの運動の変化ではないかと。ただ廣瀬さんも言っているのは、これからを乗り切るのはこの両方のどちらでもないんだと。これからを乗り切るのは、言ってみれば、自らが波じゃないかと。このサーファーが乗りこなしている波の一部であることを自らが認識していったときに、予測不可能な結果と結びつくということを言っています。 |